ご挨拶
安藤裕 / HIROSHI ANDO
前衆議院議員
「今の国会にいる政治家には、この国は任せておけない」「このまま日本はつぶれてしまう」この危機感が、私が政治を志した強い思いでした。
私は、国会議員になるまで政治に関わったことはありません。社会人になってから最初の10年間はサラリーマンとして、次の10年間は税理士として生活をしていましたが、国政を見るにつけ、やむにやまれぬ気持ちで立ち上がったことが、政治家を志すきっかけでした。
私が抱いた危機感。それは、平成の時代の「停滞」が、日本経済の成長を止め、国民は貧困化。格差は拡大し、国力は低下する一方という結果をもたらしてしまったことです。
かつての日本経済は世界経済の18%ものシェアがあったにもかかわらず、今では6%を切り、このままでは2%代に落ち込むことが予想されています。少子化も歯止めがかからず、地方は衰退し東京一極集中が進んでいます。
国民は将来の所得の増加の見通しを持つことも、年金をはじめ将来の不安を払拭することもできず、我が国はいま、とても先進国とは言えない状態に陥りつつあるのです。果たして、こうした国民の不安を、政治はいつまでも放っておいて良いのでしょうか。私は、この現状を厳しく認識し、平成の時代の政策を真摯に見直し、転換をはかる必要があると考えています。
令和の時代は、平成の時代の轍を踏むことなく、大きく政策を転換して日本として高らかに飛躍する時代にしなくてはなりません。日本の未来のために真に必要なことは何か。私は、このことを真剣に追求し、発信し、国民の皆様に訴え信頼を得ていきたいと考えています。
「国家」とは、私たちが生きる、今この瞬間だけに存在するものではありません。過去からの悠久の歴史の延長線上に「今」があり、更に、私たちの命を超えた先にまで続いていくものです。私たち国民は、その大きな潮流の中に生きているという意識と役割を“共感”することが、まず政治の根幹になければならないと考えます。
未来を生きる人たちへの責任を抱きながら、日本の輝ける坂の上の雲を描き、力強くその歩みを進めて参ります。どうぞ、私の政治活動に対しご関心をお寄せ頂き、ご支援ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
プロフィール
PROFILE
- 生年月日
- 昭和40年(1965年)3月28日生まれ
- 経歴
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昭和40年(1965年)3月28日生まれ(56歳)
昭和52年(1977年)3月横浜市立高田小学校卒業
昭和55年(1980年)3月慶應義塾普通部卒業
昭和58年(1983年)3月慶應義塾高等学校卒業
昭和62年(1987年)3月慶應義塾大学経済学部卒業 - 職歴
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昭和62年(1987年)~ 相模鉄道株式会社
平成07年(1995年)~ 税理士事務所入所
平成10年(1998年)~ 安藤裕税理士事務所開設
平成24年(2012年)~令和3年(2021年)衆議院議員を3期務める - 自己紹介
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【著書】『「稼ぐ」社長の経理力』 (明日香出版社 2011/4/7刊)
【趣味音楽】(マンドリン演奏)、読書、ゴルフ
【好きな言葉】為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり
【家族】妻・一男一女の四人家族